2016年12月10日土曜日

天皇杯チケット購入&年間チケット更新

相変わらずネガティブなニュースの多いF.マリノス。水曜日の練習で見当たらなかったファビオの一時帰国で驚かされ、(同じく練習のミニゲームで軽快に動いていた)俊輔の契約がらみでの統括本部長の発言と当の俊輔の「聞いてないよ」に「またか!」とあきれかえり、Kリーグ得点王や扇原、更には泉澤が獲得ターゲットになっているというニュースに「何がしたいのだろう?」と首を傾げたりとついつい反応してしまった。そうそう、1月に行われるタイでの試合にJチャンピオンのアントラーズと共にマリノスが出場するという話もあったな。。。

まだまだ先が不透明な状況ではあるが、天皇杯準々決勝のチケットを購入し、先延ばしにしていた年間チケット更新の手続きもした。まずは宮崎キャンプでしっかり練習してガンバとの最終決戦に臨んでもらいたい。来シーズンのことは・・・今は考えすぎないようにしよう・・・

読了:
「サファイヤ」、「高校入試」、「Nのために」(湊かなえ)

購入:
「インターネットの次に来るもの」(ケヴィン・ケリー)、「サピエンス全史」(ユヴァル・ノア・ハラリ)、「進化は万能である」(マット・リドラー)、「いま世界の哲学者が考えていること」(岡本裕一朗)、「ビッグ・ピボット」(アンドリュー・S・ウィンストン)

2016年12月5日月曜日

カナロコの記事の感想・・・

カナロコの記事をYahoo Newsで読んだ。サポーターの視点から見たクラブの問題点がどの記事より一番きちんとまとめられている。CFGとの提携が決まった時、少なくとも私は先々大きなプラスをもたらすものと期待した。しかしながら、現状を見るとマイナスの影響ばかりクローズアップされている。

20年近く外資系企業で働いてきた経験からすると、問題の根幹は日本サイドに明確な戦略がないか、あってもそれを適切にシェアできていないことにあると思う。一般的な認識とは逆に、多くの「ちゃんとした」グローバル企業の本社は現地のやりたいことを尊重するし、成功できるようサポートしたいと考えている。こちら側がきちんとロードマップを示し、(ここは難しいところだが、)理路整然と伝達することができれば日本サイドのやりたいことを実行することは可能だ。説明しても「何を言っているのかわからない→本社の言うことを聞け」となるのは、日本側の能力が不足していてロジックが破綻しているためだ。

もう一つ。マリノスサポーターへの批判のロジックである「海外のチームがドライ」だというのも必ずしも正しくはない。ローマのトッティ、ユベントスのデル・ピエロ、マンUのギグス、バルサのプジョルといった面々はクラブのレジェンドとしてリスペクトされ、特に後者2人は最後までチームにとどまったままキャリアを終えている。俊輔とボンバーはマリノスに彼らと同等の貢献をしていると多くのサポーターは考えているのだ。これも、クラブの戦略と同様「話せば分かる」レベルの話だろう。

今年初めの就任時、「社長のプロ」だと高らかに自らを称した人であれば、私の戯言など百も承知だろう。是非とも常にトップ3入りできるチーム、ファン・サポーターに愛されるチームを作るための戦略およびロードマップを明らかにして欲しい。

2016年12月4日日曜日

CSが終わり、益々にぎやかになるオフシーズン・・・

J1リーグのチャンピオンシップ(CS)決勝はアントラーズの勝利で終了した。レギュラーシーズンで勝ち点差15あったレッズは、第一戦アウェーでの勝利に加え先制点という2つのアドバンテージを生かせなかった。ここ一番に勝ち切れないのは監督の問題なのだろう。ただ、こうした場に出られることすら望めないF.マリノスの現状を見ると羨ましいばかりだ。

そのレッズが榎本にオファーを出したことがまたまた報道された。更にアビスパが栗原にオファーしたことも明らかになった。カイケは事実上の戦力外通告だし、ファビオの退団も決定的?とされる。レンタル中の選手(北谷以外)はどうなるのか?その他選手の契約更改状況はどうなのか???天皇杯の士気にかかわるのは理解しつつも、そろそろ何かオープンにできないのだろうか?

Duke Blue Devilsはここまで8勝1敗。Maine大との試合で2人のFreshmen、TatumとBoldenがケガから復帰、待望のデビューを果たした。Gilesはまだ回復途上だが、6-7人でRotationをせざるを得なかった緊急事態は脱した。6度目のNCAAタイトルに向け突き進んでほしい。


2016年11月22日火曜日

火に油!?

モンバエルツ監督の続投が正式決定したが、F.マリノスのゴタゴタは収まる気配を見せていない。報道によると社長および統括本部長が練習後の選手に続投を説明したところ、選手から反発をうけたという。以下報道から気になった点を列挙する:

  • 成績が下がったチームなのに監督の年棒が上がった
  • 契約解除されたスタッフの挨拶に対し、ねぎらいの言葉もなく練習を開始した
  • 来シーズンの目標・戦い方について質問されしどろもどろになった
  • あやふやな状況のままミーティングは打ち切られた
  • 俊輔について聞かれた監督が、「彼にとってよりよい状況・環境を願っています」と発言した
  • 報道陣への対応を広報に「丸投げ」した
もし、これらが言われている通りなら、監督・フロントに対する選手の反発は当然だろう。また、最後の一つは多くのファン・サポーターから「移籍容認」と解釈され反発を受けるだろう。

マネジメントに携わる者は誰も、時には自分の意に反する決定を受け入れざるを得ない事がある。また、その判断の背景を言えない事もある。それでも前へ進まなければいけないのであれば、思う通りの結果が得られない時は自らの地位を辞する覚悟を持ち、誠意を尽くしてチームメンバーと話すしかない。また、第三者(マスコミなど)から不正確な事実が回りまわってチームメンバーに届く事態は避けるにはトップ自らが自分の言葉で話すのが「常識」だ。残念ながら今回のマリノスの監督・フロントのコミュニケーションでは事態を却って悪化させるだけだ。

同じ事がファン・サポーターとのコミュニケーションについても言える。監督続投発表における社長のコメントには相変わらず「心」が感じられない。「これからもファン・サポーターの皆さま、ホームタウンの皆さまに愛されるクラブを目指し邁進して参ります」とあるが、小林との契約満了発表からの約3週間やっていることは、結果的に全く逆効果になっている。「強いマリノス」どころか「グランパスの次の」降格候補と揶揄される始末だ。

こうした事態を収めることができるのはトップしかいない。「経営のプロ」のお手並みを拝見したい。

2016年11月19日土曜日

サウジアラビア戦勝利はターニングポイント?モンバエルツ続投で新たな火種か?

W杯最終予選。今季最後の試合はB組トップであるサウジアラビアとの対戦。大方の予想通りハリルホジッチ監督は本田・香川・岡崎に代え久保・清武・大迫をスタメンに起用した。
 立ち上がりから日本の出足が良く、サウジに仕事をさせない状況が続くが、シュートを焦る悪癖は変わらずなかなか得点できない。結局前半は終了間際に「疑惑の判定!?」で得たPKを清武が決めた1点のみで終了。
 後半も開始早々は変わらない流れが続いたが、香川が入ったあたりからリズムが悪くなり、サウジが盛り返してきた。それでも左サイドを崩し原口が2点目を決めたことで勝利はほぼ確実と思ったが、やはりこの試合も無失点では終えられなかった。ロスタイムに1点を返され、更にクロスからヘディングシュートを打たれ西川がセーブするという場面まで作られてしまった。結果的にこの失点が効いてグループ首位での折り返しにはならなかった。
 11月の2戦で一層明らかになったのは、従来の主力と遜色ない働きができるメンバー(「ロンドン組」更には「リオ組」)が揃ってきたこと。これでメンバーの序列が崩れ、チーム全体の底上げが図れるのは間違いない。試合に出られていないメンバーは出場機会を求め移籍を考えるだろうし、新たな「スタメン組」も益々頑張るだろう。監督の采配には「?」のつくところも多いが、アウェーのオーストラリア戦、ホームでのサウジ戦を経てようやく選手が監督のやりたいことを体現できるようになったと思う。来年3月にはUAEとのリベンジマッチが控える。そこには更に逞しくなったサムライがそろうことを期待する。

F.マリノスは今週2人の「リオ世代」SB獲得を発表した。下平の長期離脱と三門の移籍で手薄だったSBは補強ポイントの一つではあった。大卒ルーキーの高野を含め切磋琢磨してマリノスのために頑張ってほしい。さて、次はどんな発表があるのだろう?
・・・という中で監督の続投が決定的という報道が入ってきた。記事を読むとここでも「中澤問題」同様フロントの方針がぶれまくっている様子がうかがわれる。内容が事実なら俊輔の動向が非常に気がかりだ。今のチーム戦術(リトリートした守備からのカウンター一辺倒)は俊輔がやりたいサッカーとは異質だし、ジュビロが良いオファーを出してきた時に「マリノス愛」だけで残留してくれるだろうか?これがはっきりするまで年チケ更新手続きはやらないことにする。改めて書くがフロントはチームの「顧客」が誰かしっかり考えて対応してほしい。シティグループは断じて顧客ではない!

2016年11月12日土曜日

アルビレックスに苦戦もガンバとの準々決勝に進出!(天皇杯4回戦)

金曜日のA代表オマーン戦。15日に控えるサウジアラビアとの大一番へのテストマッチに斎藤が2年半ぶりに出場。他にも大迫・永木と会場だったカシマに縁のある選手が先発した。結果は4対0だったが、出来が良かったと思えたのは大迫と清武ぐらい。斎藤を持ち上げるスポーツ紙もあるが、ボールタッチが今一つの時があったり、周りとの連携だったり、普段リーグ戦を見ている眼からは、正直もっとできたのではないか、と思う。「本番」での注目はこの試合でも出来の悪かった本田が先発で起用されるかどうかだ。

ここ2週間ピッチの外ばかり騒がしかったF.マリノスは天皇杯4回戦でアルビレックスと対戦。所要で生観戦できずダイジェストを見ただけだったが、開始早々から危ない場面を作られ、シュートミスで助かっていた印象だ。内容的には厳しい試合だったが、アディショナルタイムのラストプレーで天野の公式戦初ゴールが決まった。兎にも角にもこれで準々決勝進出。ガンバと今季5度目の最終決戦に臨むことになる。試合会場は今後決まるのだろうが、マリノスがホーム扱いになるので、恐らく日産スタジアムでの開催ではないか。今度こそ決着を付けて3年ぶりの天皇杯制覇を目指そう。(ただし、その前に契約のゴタゴタはきれいに処理して欲しい。)

NCAAバスケットボールのシーズンが始まった。Pre-season Ranking No.1の我がDuke Blue Devilsは初戦を快勝した。期待の1年生3人(皆来年のNBAドラフト上位指名候補)がケガをしていても、今季の選手層の厚さがあればこのくらいは当たり前という強さだ。来週早速No.2にランクされるKansas大との試合がある。「飛車角落ち」のチーム状態でどこまでできる楽しみだ。

2016年11月11日金曜日

スポーツチームにとっての「顧客第一主義」とは

シーズン終了直前から始まった一連の報道に対し、F.マリノスHPに社長声明が掲載された。内容に注目すべきところはないし、明日のアルビレックス戦を前に「付け焼刃」的に出した印象を持たざるを得ない。

今回の件については、6年前の教訓が組織として継承されていなかったことが本質ではないかと考える。最終節を前にして突然HPに背景説明のないまま「小林と契約更新せず」と出たり、ベテラン3選手に紙一枚で減俸が通告されたと報道されたりすれば、ファン・サポーターがどういう反応を起こすか予測できなければ会社経営としては失格だ。

チームにとって出資者・スポンサーは大事だということに異論はない、スポーツクラブにとっての「顧客」とは誰かと考えるとき、それはファンであり、サポーターだ。経営陣が「顧客第一」と考えるのであれば、日常からもっとファン・サポーターと向き合い、Voice of Customer(VoC:顧客の声)を拾い上げていくべきだ。そうした努力が不足していたことが今回のドタバタだの本質と思う。大多数のF.マリノスサポーターは、いくら優勝争いをしても契約のもつれから俊輔や中澤が去ったチームには満足感を覚えないだろう。これが代表的なVoCのはずだ。チーム経営陣にはそのあたりをしっかり理解してほしいと考える。