2010年9月18日土曜日

大学でお買物

 今日は10数年ぶりに大学のキャンパスに行った。TVで見て気に入ったUT(University of Tokyo)ロゴのキーホルダーを買い(おまけにストラップも購入)、教室のある建物をぐるっと廻り、学食で食事と懐かしさ一杯の一日だった。奥さんも昔通っていた和紙人形教室があった谷中の店でグッズを買い込み満足したようだ。久々に歩き疲れたが充実。

 帰ってきてほんの一瞬マリノスのゲームを見た。結果はオーライ。得点シーンもそうだったが、俊輔の好調が維持されているように思われるプレーが少ない時間の中でも見られたので、更に上位進出も可能と期待する。他ではFC東京の不調が目につく。監督交代が必要な程悪い状態と見える。

読了:
「ビジネススクールで身につける 仮説思考と分析力」(生方正也)
  • 仮説思考と分析力という別の本がかける2つの能力(著者が書いているようにMBA課程やコンサルで徹底的に学ばされる能力)だが、表裏一体であるという整理の仕方に同感。ただし、サントリーの「伊右衛門」やブックオフなどの実例から考えると、本当にセンスの良いストーリーが書けるような仮説でないと成功は難しいと思う。(評価A)
「マルコム・グラッドウェルThe New Yorker傑作選3 採用は2秒で決まる」
  • 今回も一気に読んだ。大器晩成を可能とするもの(パトロンの存在)や、「第一感」、「War for Talent」の問題点などなど、なるほどと思わせる事が満載。3冊通して感じるのは、通説を盲目的に信じてはならないということ。建設的な批判精神が必要だということ。(評価A+)
購入:
「考える力をつけるノート」(茂木健一郎ほか)、「ウェイ・マネジメント」(グロービス)、「カイシャ維新」(冨山和彦)、「コーチング・リーダーシップ」(伊東守、鈴木義幸、金井壽宏)、「十字軍物語1」(塩野七生)

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