帰ってきてほんの一瞬マリノスのゲームを見た。結果はオーライ。得点シーンもそうだったが、俊輔の好調が維持されているように思われるプレーが少ない時間の中でも見られたので、更に上位進出も可能と期待する。他ではFC東京の不調が目につく。監督交代が必要な程悪い状態と見える。
読了:
「ビジネススクールで身につける 仮説思考と分析力」(生方正也)
- 仮説思考と分析力という別の本がかける2つの能力(著者が書いているようにMBA課程やコンサルで徹底的に学ばされる能力)だが、表裏一体であるという整理の仕方に同感。ただし、サントリーの「伊右衛門」やブックオフなどの実例から考えると、本当にセンスの良いストーリーが書けるような仮説でないと成功は難しいと思う。(評価A)
「マルコム・グラッドウェルThe New Yorker傑作選3 採用は2秒で決まる」
- 今回も一気に読んだ。大器晩成を可能とするもの(パトロンの存在)や、「第一感」、「War for Talent」の問題点などなど、なるほどと思わせる事が満載。3冊通して感じるのは、通説を盲目的に信じてはならないということ。建設的な批判精神が必要だということ。(評価A+)
購入:
「考える力をつけるノート」(茂木健一郎ほか)、「ウェイ・マネジメント」(グロービス)、「カイシャ維新」(冨山和彦)、「コーチング・リーダーシップ」(伊東守、鈴木義幸、金井壽宏)、「十字軍物語1」(塩野七生)
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