2010年9月4日土曜日

日本1:パラグアイ0

 W杯後初めてのA代表の試合は香川のゴールにより勝利。結果はオーライだが、連携はいまひとつというだったように思う。中澤がMVPと言えるくらい攻め込まれる場面が多かった。怪我で途中交代となったが、栗原も使える目途がたったのは収穫。全般にサッカー自体の質はW杯よりも高いものだったので、今後に期待したい。

 我が家に車がやってきて2週目。表は暑いが汗の量は減った。やはりメリットが大きかったと思う。奥さんの車庫入れも上手になってきた。

読了:
「競争の作法」(齋藤誠)
  • 2002年から2007年までの「戦後最長の景気回復」が実態の伴っていないものであったことを統計資料により「証明」している。少数派であることを誇りとしている(開き直っている?)態度は立派。競争や自由主義に対する評価もされている点で好感をもった。(評価A-)
「ドラッカー最後の言葉」(ピーター・F・ドラッカー)
  • 「ドラッカーの遺言」として最初に出版された時にも読んだはずだが、改めて読んでみると、日本がこの通りに動いていたらどんなに良かったろう、と思わずにはいられなかった。自分だけは流されずに自らを磨こうと思う。(評価A)
「企業成長の理論」(エディス・ペンローズ)
  • 「ダイナミックケイパビリティ戦略論」に大きな影響を与えているペンローズの代表作。難解!経営者が成長にどれだけの資源を投入できるかに重きが置かれすぎているように思う。(評価B)
購入:
「ハーバードの『世界を動かす授業』」(リチャード・ヴィートー)、「ビジネスで一番、大切なこと」(ヤンミ・ムン)、「仮説思考と分析力」(生方正也)、「街場のメディア論」(内田樹)、「コトラーのマーケティング3.0」(フィリップ・コトラー、ヘルマワン・カルタジャヤ、イワン・セティアワン)、「成長戦略とM&Aの未来」(ジェラルド・アドルフ、ジャスティン・ぺティート)

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