2010年11月14日日曜日

10KM Walk

 今日は会社(社員会)行事に参加して10KM歩いた。30年近く前に山手線1周というのをやったが、やはり年齢のせいで疲れ方が違う(-_-;)しかし、青山墓地の中や六本木ヒルズ・東京タワーといったコースを歩くと、いろいろと発見もあり、面白かった。当然、良い運動にもなった。来年もやるということなので、もっと部下たちを参加させようと思う。

 J1ではパープルサンガとベルマーレの降格が決まった。残り1チームがどこになるか・・・マリノスはFC東京にアウェイに続き敗戦。取られた3点はすべて平山・・・両CBの離脱が今後も影響しそう。もはやこれまでか?

読了:
「『戦略課題』解決21のルール」(伊藤良二)
  • まとめ方について21にする必然はなかったように思われるが、戦略コンサルがどうやって経営課題を考え、解決を図るかが良くまとまっている。うちのマネジメントに一番欠けている点も良く見えてくる。(評価A)
「予想通りに不合理(増補版)」(ダン・アリエリー)
  • 改めて傑作だと思う。実例には納得できるものが多く、この本が高く評価されていることがうなずける。前回気づかなかったが、同僚にデュークでマーケティングを習った助教授の名前を見つけて懐かしかった。次回リユニオンに出席したときには是非話を聞いてみたい。(評価A+)
「ガイアの夜明け」(テレビ東京報道局 編)
  • 毎度のことながら、この種の本を読むと感じるのは、日本企業もまんざら捨てたものではないということ。しかし残念ながら世界の企業はそれ以上に進化している。ギャップはますます大きくなっていると思う。せっかくの政権交代でも守られる既得権者は変わっていない。いつまで政治は経済の足を引っ張り続けるのだろう。(評価A)
「ファイナンスと事業数値化力」(大津広一)
  • コーポレートファイナンスのやや高度な入門書(矛盾しているけどこれが一番しっくりする)。MBAコースで実際に出されるFAQがベースなので、実践的な内容になっている。前著のアカウンティングと同様に部下に推薦できる1冊。(評価A)
購入:
「エグセクティブの悪いくせ」(綱島邦夫)、「選択の科学」(シーナ・アイエンガー)

その他:
バルサはビジャレアルを圧倒。点差以上に実力差があることを証明した。29日のクラシコが楽しみだ。
年末は温泉に行くことが決定。こちらも楽しみだ。

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