2016年12月25日日曜日

ホーム最終戦を劇的な勝利で飾る(天皇杯準々決勝 ガンバ戦)

天皇杯準々決勝。F.マリノスは今季5回目のガンバ戦。1勝3分けと負けてはいないが、ルヴァンカップで「アウェーゴール差での敗退」の借りを返したい1戦。マリノスのスタメンでは新井がボンバーと組んでCBに入り、喜田がアンカー気味のポジションで天野・前田・斎藤・マルティノスが中盤を形成、トップには富樫が入る。サブにFWはなし、ただ俊輔が久々にベンチ入りした。

試合開始早々に前田がゴール前に迫り、いつになく良い入り方をしたマリノスのペースと言っていい前半。斎藤のボレーなど枠内シュートもあり、得点できそうだったが、今日は無得点で折り返す。
すると、後半ガンバが攻勢に出てきてマリノスはカウンター狙いになる。一進一退という状況が斎藤のドリブルで動くのは後半15分過ぎ。エリア内で切り返した斎藤をガンバCBがレフェリーの目の前でトリッピング!誰が蹴るのか?と思ったら斎藤が自ら決めて先制する。そのすぐ後にも天野がミドルシュートを決めるが、これはオフサイドで取り消されてしまう。

1対0のまま40分を経過し、待ちに待った俊輔投入直前、CKのこぼれ球から今野に押し込まれて同点にされ、今日も90分での決着はできないのか、と思ったが、アディショナルタイム6分も終わろうとしたとき、天野が今度こそというミドルを突き刺して終了!F.マリノスがアントラーズとの準決勝に進んだ。

あと2試合!大阪で勝ち切って3年ぶりのタイトルを勝ち取って欲しい!

読了:
「人工知能が金融を支配する日」(櫻井豊)

  • AIによって金融機関の「専門職」が置き換わる日が遠くない事がよくわかる。日本の会社は毎度のことながら世界の潮流を様子眺めの状況で、支配的な地位は得られないだろう。(評価A)

0 件のコメント: