2010年10月24日日曜日

サラ・ブライトマン&i-Pad

 この週末は忙しかった。金曜日の夜はサラ・ブライトマンのコンサート。おしゃべりは本当に最小限で歌を聴かせる事に徹していた。トゥーランドッド(「もう寝てはならぬ」)も迫力満点だったが、やはり「ファントム」は泣かせる。
 昨日はついにi-Padを買った。とりあえずMapやYoutubeを見ただけではあるが、できることが沢山ありそうなので楽しみだ。(月並みな言い方ではあるが、これが正直な気持ち)

読了:
「経営は『実行』(改訂新版)」(ラリー・ボシディ、ラム・チャラン、チャールズ・バーク)
  • 初版は原書で読んだので、日本語では初めて読んだ。人材・戦略・業務の3プロセスに注力することや、7つの基本行動は当たり前ではあるが、実行できるかがリーダーの実力というのは120%共感できる。特に「己を知る」ことは一番難しいかもしれない・・・(評価A+)
「つながり」(ニコラス・A・クリスタキス、ジェームズ・H・ファウラー)
  • 社会的ネットワークに関する本は何冊か読んだが、この本を読むと「人間は社会的動物である」という意味がよくわかる。伝染するのは病気に限らない、肥満までうつるというのは非常に驚きだった。(評価A)
「クラウド情報整理術」(村上崇)
  • i-Padをどう使うか購入前から考えて、何冊かクラウドに関する本を買った。本書はその1冊。グーグルやエバーノートと合わせることで情報整理が可能という。うちの場合、会社のメールをいかに組み合わせられるかが課題。まずは始めてみよう。(評価A)
「組織の重さ」(沼上幹、軽部大、加藤俊彦、田中一弘、島本実)
  • 組織の劣化が日本企業が本来持っていた強みを消してしまった、という仮説をBU単位で実証している。成長の鈍化と組織の劣化はニワトリと卵のような関係なのだろう。今後国内の市場の成長が益々困難になる中では、大きな改革が必要だと改めて感じた。(評価A)
購入:
「インビジブル・エッジ」(マーク・ブラキシル、ラルフ・エッカート)、「大いなる不安定」(ヌリエル・ルービニ、スティーブン・ミーム)、「脳が冴える15の習慣」(築山節)

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