2011年4月10日日曜日

Back to Normal

久々にテニスをやった。出張やら緊急の休日出社やらで4週間ぶりだった。体重が減った分動けたけど、やはり体中痛い。

サッカー日本代表の南米選手権参加問題は15日まで再検討ということなった。各クラブの経営が苦しくなるというJリーグ側の事情は理解できるが、海外組プラスα(この際、大学生やユースの有望選手の動員で良いと思う)でのメンバー編成で参加すべきだ。リーグに関してはサポーターがプラス1回~2回、南米選手権開催中にスタジアムに足を運んでサポートするという運動を起こしてはどうか。柔軟な発想で評価を上げているサッカー協会には、ここでも頑張ってもらいたい。

読了:
「”結果”の出ない組織はこう変えろ!」(森時彦)
  • 「ファシリテーションを通じたリーダーシップ」を解説した1冊。先週は自分自身フレームワークの活用で難しかった議論をまとめるという経験をしたが、多少は昔学んだファシリテーションの技術が役立った。この本の内容も、今後の参考になると思う。(評価A)
「ホワイトスペース戦略」(マーク・ジョンソン)
  • かつてこの著者も執筆に加わっていた、「イノベーションへの解」を読んだ時にも感じたが、これは「ブルー・オーシャン戦略」とどこが異なるのであろう?企業がホワイトスペースに挑むにはビジネスモデルを再構築する必要があり、そのためには既存のケイパビリティが活用できないというリスクを負うことになる。現実的な戦略なのか疑問を持ちながら読んだ。(評価A-)
「なぜ『改革』は合理的に失敗するのか」(菊澤研宗)
  • 取引コスト理論、エージェンシー理論、所有権理論、プロスペクト理論からなぜ改革が失敗するのかを分析した1冊。改革をプランする段階から、自らもこうした理論から問題ないかを考え、また周囲の心理面への配慮も行おうと考えた。(評価A)
購入:
"The Talent Masters" (Bill Conaty, Ram Charan)、"Seven Strategy Questions" (Robert Simons)、
「数学的思考の技術」(小島寛之)、「エクサバイト」(服部真澄)

その他:
家長初ゴール!来週はクラシコ2連戦。CL準決勝での対決もほぼ決定。今月はスペインが熱い!

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