一方ロンドン大会のメンバー18人をどう選ぶかも難しい。オーバーエイジ枠をどうするか、Jとの調整や海外組の招請など、こちらは嬉しい楽しみだ。個人的にはバックスに闘莉王か中澤、MFとFWどちらかでもう一人オーバーエイジ(遠藤はW杯予選に専念してほしいので阿部、細貝、鈴木啓太あたり)が必要だと思う。攻撃陣では宮市と宇佐美が見たい・・・
NCAAバスケットボールがスタート。デューク・ブルー・デビルズは一回戦でまさかの敗退。今シーズンが1週間早く終わってしまった。シーズン終盤での失速の原因をしっかり反省し、来シーズンに生かして欲しい。
J1は2節終了時点でレイソル、ガンバというACL組に勝ち星がなく、ベガルタ、ヴィッセル、フロンターレとFC東京が2連勝といういささか波乱の幕開けになった。わがF.マリノスにはいい流れが来ていないようだ。
読了:
「会社人生は『評判』で決まる」(相原孝夫)
- いるんです。うちにも。評価は高いのに、周りに評判の悪い社員。問題なのはそうした自覚がないこと。書店で本書を見つけて読んでもらえると良いのだが・・・それでも自己評価は変わらないのだろう・・・評価・昇進を決める立場からすると肚に落ちる内容だ。(評価A)
「第3の案」(スティーブン・R・コヴィー、フレック・イングランド)
- 米国のように自己主張をしなければいけない社会においては、本書のような考え方は有効だろうが、私には「?」だった。常にとは言わないが、仕事を効果的に進めていくためには第三の案を考えていくことは選択肢に入れてきているからだ。ちょっと残念な一冊になった。(評価B)
「戦略実行」(マーク・モーガン、レイモンド・E・レビット、ウィリアム・マレク)
- Executionの重要性について多くのページを割いている点で他の「戦略本」と良い意味で異なっている。また、戦略策定上のフレームワーク(思い、風土、ビジョン)とプロジェクト統率上のフレームワーク(協働、統合、移行)のうち、最後の「移行」が重要だということは、過去のプロジェクト経験から、その通りだと思う。(評価A)
購入:
「幸福の習慣」(トム・ラス、ジム・ハーター)、「『興味』と『成功』の法則」(マーカス・バッキンガム)
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