2012年5月20日日曜日

連勝が止まって・・・

F.マリノスはガンバとスコアレスドローで連勝がストップ。結果論だがナビスコ杯で勝利する必要性があったのだろうか?とも思う。次節が代表戦ウィーク前最後となるので、たとえアウェーのエスパルス戦で齋藤抜きの一戦であっても勝利で終わって欲しい。

そのフル代表アゼルバイジャン戦に本田が復帰した。どれだけ試合勘が戻っているだろうか?ここから6月の最終予選3戦は海外組中心の戦いとなるので、結果はもちろん、内容の伴う勝ち方を見せてほしい。この連戦での起用方法でオリンピック代表(OA枠含む)が最終決定されるのだろう。今回フル代表に招集されたメンバーでは清武以外結局は試合出場が限定されるだろうから、最初からトゥーロンに行った方が良かったように思う。この点ではセルジオに賛成だ。

読了:
「すべての仕事は『逆』から考えるとうまくいく」(ロブ・ヴァン・ハーストレッチト、マーティン・シープバウアー)

  • 元BCG&マッキンゼーのコンサルタントによる問題解決手法の解説。「イシューからはじめよ」にも通じるが、なりたい姿=目標を明確にしておかないと、結局無駄な議論をすることが多い。シンプルな考え方・フレームワークだが、オペレーショナルな問題の解決には役に立つ場面が多いと思う。目標のシェアや「実行がすべて」など学ぶべきところが多かった。(評価A)
「[新版]問題解決の実学」(斎藤顕一)
  • 初版本も読んだが、チャート活用のポイントや"So What?"と聞き続けることの大切さなど改めて学んだ。こちらはどちらかというと大きな変革を成し遂げるために有効だと思う。(評価A)
「マーケティング・リフレ―ミング」(栗木契、水越康介、吉田満梨 編)
  • マーケティング研究者とセラピストの合作というのがユニーク。鍋用ラーメン、はとバス、キリンフリー、ロック・フィールドなど掲載されている事例も馴染みのものが多く、担当者自身がどのようにリフレ―ミングしたか語っている点も大いに参考になった。「ブルーオーシャン戦略」を如何に構築するかという点からも捉えられるように思う。(評価A+)
「経済性工学がわかる本」(橋本賢一)
  • 経済性工学の入門書。名著「経済性工学の基礎」の初心者向け解説書といった位置づけなので、使われている事例もシンプル。それでも経営判断する際の基準をどこに置くかといった点で参考になるところが多い。「侮れない」一冊だと思う。(評価A)
「隠れていた宇宙(上)」(ブライアン・グリーン)
  • 下巻読了時に纏めて感想を述べる。

購入:

「戦略人事のビジョン」(八木洋介、金井壽宏)、「勝つための経営」(畑村洋太郎、吉川良三)、「人を束ねる」(久米一正)、「サーバント・リーダーシップ入門」(金井壽宏)、「HPIの基本~業績向上に貢献する人材開発のためのヒューマン・パフォーマンス・インプルーブメント~」(ジョー・ウィルモア)、「信念の魔術 新装版」(C.H.ブリストル)

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