2013年1月20日日曜日

雪かきで筋肉痛!

昨日駐車場の雪掻きをした。成人の日に降った雪が凍り付いていて、スコップだけではなかなか捗らなかった。何とか車の出し入れに支障がないようになったが、おかげで今日は筋肉痛だ。

F.マリノスで先週も大きな動きがあった。小野がベルギーに移籍することが決まった。大黒にも中国行きの噂が出た。体制発表会があっても、まだ一部選手について去就未定なのが心配だ。残念ながらACLを本気で狙うチーム作りには到底思えない。

バルサがコパで引き分け、リーグで初黒星と少しおかしい。ちょうどペップのバイエルン・ミュンヘン監督就任が発表されたのと重なっているのは偶然か?

ブンデスリーガが再開。多くの日本代表が所属しているので、動向に注目だ。

昨日は朝「ルーパー」を見た。タイムトラベルの話なので、矛盾を考えるとやっかいだが、設定や描写が昔の映画をなぞっているところもあったりして、それなりに楽しめた。今週末は「Ted」を見よう。今年前半は見たい映画が結構多い・・・

読了:
「フットXブレイン 日本のサッカーを強くする25の視点」(テレビ東京FOOT X BRAINプロジェクト編)

  • 選手だけでなく、監督、レフェリー、メディアなど様々な立場から日本サッカーを強くするためにはどうしたら良いか、検討されているというのがユニーク。土曜夜の番組も面白いが、本書はこれまでの「議論」のまとめになっている。まだまだ「総合力」では欧州や南米に敵わないのが現実だが、その差は着実に縮まっているのが感じられた。(評価A)
「Repeatability」(クリス・ズック、ジェームズ・アレン)
  • ”Profit from the Core"などの3部作の著者でBain & Co.のコンサルタントであるクリス・ズックの最新作。英文で読んでいたのだが、翻訳には日本企業の事例が出ていたので購入した。理論はシンプルだが、なるほどと思わせる。YKK、しまむら、アシックスという日本企業の実例も納得。(評価A)
「経済学に何ができるのか」(猪木武徳)
  • 今週は3人の経済学者の異なるアングルからの著作を読んだ。本書は経済史の専門家の専門家が現代の課題に対して経済学はどう応えるかを論じたもの。ただ、実際にはこれまで何ができたか、という点の方が中心で、これから何ができるか、についてはあまり語られていないという印象を持った。(評価B)
「数学的推論が世界を変える」(小島寛之)
  • こちらは数学的推論とは何かという解説と、コンピュータ、金融で、それがどのように使われているかが論じられている。途中は論理学の教科書のような内容なので難解な部分もあるが、進化の歴史や限界など知らなかったことが多かった。(評価A)
「思考の『型』を身につけよう」(飯田泰之)
  • 3冊目は、経済学におけるモデル化のような思考パターンが実はビジネスの世界でも有効なのだということが分かり易く説明されている。著者の言うとおり経済学セミナーの副読本といった位置づけ。「自由な発想」だけでは現実の問題が片付かないことは経験するので、納得する1冊。(評価A)
購入:
「日本的『失敗』の本質」(植田統)、「決断の条件」(P.F.ドラッカー著、ジョゼフ・A・マチャレロ編)、「ジャッジメント・イノベーション」(フロンティア・マネジメント株式会社)、「クオリティ国家という戦略」(大前研一)、「MBA事業戦略」(相葉宏二、グロービス経営大学院編)

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