2013年9月22日日曜日

エスパルスに苦戦も首位キープ

F.マリノスはニッパツでのエスパルス戦に1対0で勝利。首位をキープした。今シーズン9点目となる決勝点を挙げた俊輔が試合後のインタビューで答えていたように、前半早い時間帯で先制したことで難しくなった1戦と言える。ピッチの状態が悪いのでパス回しに苦労し、エスパルスの「放り込み」にピンチが続いた。それでも今シーズンはこういう試合を勝ちきれる。終盤に同点とされ引き分けたレッズとの差はこういうところだろう。次節はベガルタとアウェー戦。齋藤が出場停止となるが、総力戦で勝ち点3をもぎ取って欲しい。

先週は「ウルヴァリンSAMURAI」と「エリジウム」を見た。

ウルヴァリンは日本が舞台。変なところはあるが、ストーリーは「X-Men」シリーズらしく楽しめた。ただ、エンドロールにはビックリ。まさか「教授」が???来年次回作が公開されるようなので楽しみはまだ続く。

「エリジウム」の設定は「トータル・リコール」にオーバーラップする。貧富の差で2極化された世界に住む主人公が立ち上がって・・・という共通点だ。ただ、今回のマックスの方がキリスト教の世界観に沿った生き方になっていた。

やっぱり映画は良い。今週末は「そして父になる」を見よう!

読了:
「稼ぐ力」(大前研一)

  • 週刊ポストやSAPIOの連載を纏めて再構成したお馴染みのスタイル。今回は日本人の働き方に焦点が当たっている。いつもながら著者の主張は世界の常識だし、それだけに日本の非常識を打ち破れないもどかしさを覚える。安倍政権でどこまでできるか期待したいところだが、オリンピック招致が決まり、既得権益集団がまたぞろ張り切り始めたのがとても気になる。(評価B)
購入:
「イノベーションのアイデアを生み出す七つの法則」(スティーブン・ジョンソン)、「USERS 顧客主義の終焉と企業の運命を左右する7つの戦略」(アーロン・シャピロ)、「倫理の死角」(マックス・H・ベイザーマン、アン・E・テンブランセル)

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