そんな状況でマルキーニョスの退団が決まった。天皇杯を待たずに帰国してしまったらしい。残念ではあるが、トップに起用されるであろう藤田に期待しよう。齋藤にも移籍の話が出ているが、それなら尚更天皇杯できっちり成果を出して移籍→W杯代表へ道筋を付けて欲しい。
CSKAモスクワの本田のAC Milan移籍が決まった。現在リーグ戦9位と低迷しているチームにどんなインパクトを与えられるだろうか。過去フリット、ルイ・コスタ、セードルフ、ボアテングがつけていた背番号10となった事に期待が現れている。1月のデビューが楽しみだ。
読了:
「インフェルノ」(上)(下)(ダン・ブラウン)
- 前作「ロスト・シンボル」から3年。ロバート・ラングトン活躍の舞台はヨーロッパに戻った。ダンテの「神曲・地獄篇」がカギとなり、人類のこれ以上の増加を抑えようとする「マッド・サイエンティスト」の仕掛けた攻撃阻止のため、フィレンツェ、ヴェネツィアそしてイスタンブールへと物語が展開する。17年前に行ったフィレンツェやヴェネツィアの風景が思い出されて懐かしかった。前作よりはベター。2015年映像化も楽しみだ。(評価A)
「日本代表がW杯で優勝する日」(中西哲生)
- かつてのJリーガーでジャーナリストの著者が「日本代表はどうすればW杯優勝までたどり着けるのか」という視点でフットボール・インテリジェンスの重要性を語る。目先の勝敗に一喜一憂するマスコミの問題にも言及している点が良い。俊輔と遠藤保仁という最もフットボール・インテリジェンスの高い2選手とのインタビューは内容が濃い。(評価A)
購入:
「政治の起源」(上)(フランシス・フクヤマ)、「マクロウィキノミクス」(ドン・タプスコット、アンソニー・D・ウィリアムズ)、「宇宙が始まる前には何があったのか?」(ローレンス・クラウス)
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