2015年10月2日金曜日

Oktoberfest! 苦手ベガルタに勝利!Gothamシーズン1終了!

今日は赤レンガ倉庫のオクトーバーフェストで昼間からビール!たぶん5年ぶりぐらいに行ったが、こんなに盛況だっただろうか?ビールよりも料理を持ってくるのに時間がかかるというのがこのイベントの特徴かも。

帰宅後F.マリノスの試合を後半途中からTV観戦。1対1になった直後からだったので、ベガルタに押される状況が続く中、俊輔のブレ球シュートから小林が勝ち越し点。更にアデミウソンのドリブルで得たゴール前FKを再び俊輔が決めて突き放した。終盤のパワープレーを跳ね返し、3対1で勝利、チャンピオンシップ進出に微かな望みをつなげた。インタビューで俊輔が語っていたように、ここに来て先発以外の選手層が厚くなった。今節も天野純が初先発し、矢島も帰ってきた。残り4試合全勝でチャンピオンシップを目指すのは勿論だが、再開後の天皇杯2回戦をきっちり勝ちきって、こちらのタイトル獲得も目指して欲しい。

「ゴッサム」のシーズン1の放送が終わった。我が家でこの種のTVをシリーズ通して見たのは「24」(シーズン1だけだけど)以来、ハマったという点では実に「ツイン・ピークス」から20数年ぶりだ。まだまだ多くの謎が残されたままシーズン2に突入する。アメリカでは先月下旬に放送が開始し、日本では来年AXNでの放送が決定している。毎週録画するのはキツイが、楽しみだ。

読了:
「グレートカンパニー」(リッチ・カールガード)
  • McKinseyがかつて提唱した7SフレームワークでStyleとかShared Valueと呼ばれていたSoft面の重要性が、新たな経営環境を踏まえ再度強調されている、というのが本書を読んだ感想。信頼・知性・チーム・テイスト、そしてストーリーという5つのSoft Edgeだが、これを単純に「日本企業が得意としている要素」と考えるのは誤りだろう。本書が言っているのは戦略的基盤とHard Edgeと併せ3つ揃った企業であるべきということで、そこが欠落している今の日本企業がいくらSoft Edgeを磨いても競争には勝てない。(評価A)

「[新版]ブルー・オーシャン戦略」(W・チャン・キム、レネ・モボルニュ)
  • 10年ぶりの新版ということで改めて読んだ。「分かったつもり」になっていたブルー・オーシャン戦略だが、なかなか奥が深い、と再確認した。戦略キャンバス、事業ポートフォリオのPMS(Pioneer‐Settler‐Migrator)マップ、ブルー・オーシャン・アイデア・インデックスといったツールがあるため、表層的な考え方でこれらを埋めて「戦略作成完了!」となってしまうリスクが大きい。今回追加された「10の罠」をしっかり考えることが必要だ。(評価A+)
購入:
「インテル 世界で最も重要な会社の産業史」(マイケル・マローン)

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