今週は長かったし、色んなことがいっぺんに起こって慌しい1週間だった。とどめの大阪日帰りで疲がピーク。今日はマッサージで少し回復した。
読了:
「人間の未来」(竹田 青嗣)
- ヘーゲルの社会論を再評価し、そこから出発して今後人間が辿るべき道を説いた本。結局のところ、環境との関わりかた。「自由主義」への批判としか読めなかった。その意味では期待外れの一冊となった。
「組織文化を変える」(K.S.キャメロン、R.E.クイン)
- ミシガン大学ビジネススクール教授による「企業文化マネジメント論」。家族文化、イノベーション文化、官僚文化、マーケット文化の4つを基準とするが、どれか一つが好ましいとするのではなく、企業の置かれている環境、成長段階等によって変革させることや、トップの戦略との適合性を重視している。ダウンロードした付録で現在のうちの文化を分析してみたい。
「微分・積分を知らずに経営を語るな」(内山 力)
- 経営の課題を解決する際に、微分・積分の考え方が鍵であることを比較的分かりやすく解説している。タイトルに反して?やさしい解説書。ただ、MBAなどの基礎知識のない人は「ふーん」で終わってしまうかも。
購入:
「最強のコスト削減」(A.T.カーニー編)、「昇進者の心得」(Diamondoハーバードビジネスレビュー編)
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