今週の記録
読了:
「勝利のタイムマネジメント」(ハイラム・スミス)
- TQ「タイムクエスト」が良かったので何か得るものがあるのではと期待したが、同書の繰り返しのような1冊だった。何でグラディエーターなのか今でもよく分からない。失敗だったかな。
「日本の難点」(宮台真司)
- ほぼ同世代の著者による日本&日本人論。本当に必要な軍備(9条改正)、教育の問題(格差論のおかしさ)など共感できる点が多かった。ただ、著者の民主党に対する疑念に同意するところはあるが、現状を本当に変えるには一度何が何でも自民党を政権から引きずりおろし、解党するところまでやる必要(緩やかな革命?)なところまで来ていると改めて思う。
「プロフェッショナルたちの脳活用法」(茂木健一郎)
- 毎度お馴染みの「茂木本」。「みんな悩んで大きくなった」というのが感想。本当の天才なんてやっぱりいない。ただ、多くの人は成るべくして成ったと同意できるような心(=脳)の持ち方をしている。後付で脳科学の理論を当てはめなくても参考になる。
「戦略管理会計」(西山茂)
- 経営戦略、組織、マーケティング。全ての機能と管理会計が密接に繋がっていることを改めて整理できる本。MBAでの講義のフォローアップとして最新の理論を学ぶという意味では最適な1冊だった。ただ、最後の編は業界スペシフィックすぎて参考にならなかった。この点は残念。
購入:
「なぜ世界は不況に陥ったのか」(池尾和人、池田信夫)、「マネジメント・バイブル」(ヘルムート・マウハー)、「ビジネスで失敗する人の10の法則」(ドナルド R.キーオ)
その他:
今週末はバルサVSバレンシア。ここのところ給与が払われて息を吹き返したバレンシアとどう戦うか。セビージャ戦の勢いを持ってすれば怖くは無い。一方レアルはセビージャ相手。いよいよ正念場。
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