2010年2月14日日曜日

日韓戦

 東アジア選手権開始前には「地元で優勝!」と宣言していたのに、いつのまにか「勝ってはいる」にトーンダウン。優勝を目指すのなら、今日は「バランスを崩してでも大量得点を取りに行く」べきなのに、それもやりそうにない。結局のところ「勝てれば言う事なし、仮に(スコアレス)ドローでも何となく解任の声を黙殺」、という筋書きを協会も監督も予定しているようだ。ただ、今晩負けるようなら流石に協会としても動かざるを得ないだろう。韓国とて今日負ければ監督更迭の声が出るのは必至。そういう意味ではW杯出場をかける試合以上に興味深い一戦になる!

読了:
「未来思考」(神永正博)
  • これから先の日本の人口予測を様々な角度から分析している。(過去のルーマニアなどの少子化対策などにも言及しているのが面白かった。)労働人口の動きなどを見ると、これから日本が目指すのは、「そこそこの大きさで内容が良い」経済強国(大国ではなく)といったところになるのだろう。「2020年の日本」を読んだときにも感じたが、こうしたBig PictureというかGrand Designを描けないと、そうした方向すら覚束なくなる。国民の資質が問われるといってもいいだろう。(評価A)
 バンクーバーオリンピックが開幕、上村愛子は惜しくも4位。彼女はまたもピークの持っていき方が早すぎたのだろう。全ては結果論だが・・・

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