2010年8月21日土曜日

New PC

 PCが新しくなり、ネットの接続なども大幅にスピードアップした。23インチのディスプレーは液晶TVそのものなので、もう一台TVを買ったのと全く同じようだ。

 日本代表の監督選びとマリノスは相変わらずはっきりしない状態だが、今週からはFootも始まりいよいよ本格的なFootballシーズン到来というところだ。日本人選手では香川がいい状態でシーズンに臨めそう。ぜひ10点以上ゲットしてロンドンオリンピックや2014年ブラジルW杯に繫げてもらいたい。

読了:
「ランチェスター思考Ⅱ」(福田秀人)
  • 現場リーダーがいかに判断して課題に対応すべきかよくまとまっている。しかし結局のところ準拠している米軍の指揮官マニュアルが素晴らしいのであって、必ずしも「ランチェスター法則」とつながっているのかは疑問。(評価B+)
「大前研一の新しい資本主義の論点」
  • 最近のHBRにおける経済論文のダイジェスト版。研究者の関心が日本を通り越してアジアやアフリカに向かっているのがよくわかる。そういえば最近ダイヤモンドHBRがかつて掲載した論文のダイジェストばかりになってきているのも、日本人向けの論文が少なくなっている為なのかと思う。(評価A-)
「売り方は類人猿が知っている」(ルディー和子)
  • 行動経済学の本のようでもあり、心理学の本のようにも思え、またマーケティングの本でもあるという「不思議」な一冊。人間の心理を読み解いていくと合理的てないところが沢山あり、それは類人猿と変わらないということなのだろう。読み物としては面白い。(評価B+)
「スイッチ!」(チップ・ハース、ダン・ハース)
  • ハース兄弟による「アイデアのちから」に続く一冊。Change Managementをいかに成功させるか。BHAGを設定したり、例外に注目したり、行動分析をもとに考えたり・・・考え方・解決に向けた切り口はよく整理されている。何かの折には使ってみたい「テクニック」だ。(評価A)
購入:
「経営の流儀」(竹内弘高、嶋口充輝 編)、「『WHY思考』が仕事を変える」(細谷功)、「ドラッカー最後の言葉」(ピーター・F・ドラッカー)、「ドラッカー・ディファレンス」(クレイグ・L・ピアース、ジョゼフ・A・マチャレロ、山脇秀樹)、「プラットフォーム戦略」(平野敦士カール、アンドレイ・ハギウ)

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