2011年5月22日日曜日

映画

ここのところ2週続けて映画を見に行った。(先週は「私をはなさないで」、昨日は「ブラック・スワン」)あと2本近々見に行く予定だ。パイレーツ・オブ・カリビアンやXメンといったシリーズものはやはり外せない。

マリノスはヴァンフォーレに快勝。4点とったことより今季ホームで初めて無失点で終わったことが大きい。後半をTVで見ただけだったが、小椋が良かった。このあとベガルタ、レイソルと続くので、ここが最初の踏ん張りどころだ。昨日のような守備力があれば首位浮上も可能だ!

読了:
「ブルー・オーシャン戦略を読む」(安部義彦)
  • ブルー・オーシャン戦略の構成要素や策定に際して使うツールなどをコンパクトに説明している。単に新規市場を開拓することとイコールではないこと、一気に進めるべき戦略であることなど、オリジナルを読んだ時に分かったつもりになっていた項目を再確認した。(評価A)
「存亡の条件」、「『日本人』原論」(ともに山本七平)
  • 前者はユダヤ人の滅亡を説く一方、日本人の指導者感、背後にあるものを解説している。また、後者では日本人が如何に「まともな」議論ができないかを語る最終章が印象に残る。これらが30年以上前に書かれていたということ、一方3・11以降の政府・マスコミなどの動きを見ると、結局日本人が滅亡(それも自滅)に向かってまっすぐ進んでいるように思われてならない。著者が喝破したように、我々は自分の頭で考えることをはじめなければ!(評価A)
「最強リーダーシップの法則」(ブルース・ボダケン、ロバート・フリッツ)
  • 「現実を確かめる」、「原因を分析する」、「改善計画を立てる」、「フィードバックの仕組みをつくる」という4つのステップはシンプルだが、意外にパワフルかもしれない。出版されたときにすぐに読まなかったのは、まるで"The Fifth Discipline"の続編のようなデザインが気に入らなかったからだが、読んでみるとUSでそれなりに評価されている本だけのものだった。(評価A)
購入:
「緊急提言 日本を救う道」(堺屋太一)、「大震災後の日本経済」(野口悠紀雄)、「敗者の錯覚」(鈴木信行)、「『PULL』の哲学」(ジョン・ヘーゲル三世)、「プラチナ世代のW杯」(安藤隆人)

0 件のコメント: