昨日も当初日産スタジアムへ行こうと思ってたが、諸般の事情で見送り。行っていたら却ってストレスが溜まっただろう。それでも勝ったのはツキ?実力?小野・渡辺・大黒3人がここ2試合で合計5点取ったのは苦手(に見える)サンフレッチェ戦に向けてGood News。
ヨーロッパでもリーグ最終盤で岡崎・阿部が初得点。「来シーズンも残っていいよ」という神様のメッセージだろう。ただ、南米選手権への招集がその分難しくなるという問題も出てくるだろう。こんな状況で本当に海外組15人集められるかな???
読了:
「日本復興計画」(大前研一)
- 3・11以後改めて大前氏はその輝きを増したように思う。被災地域の「復興」を考えるなら、きちんとした青写真を早く作成する必要があるが、今の政府は全てが先送りで何も決められない。そのくせ「超法規的」に何の法的根拠もなく、一民間企業である中部電力に半ば脅しのように原発の運転停止を「要請」したりするから始末に負えない。本書のような「まともな」計画が一刻も早く出来上がることを望むし、そのためには大前氏に正式なポジションを与えることを期待する。(評価A)
「お金の科学」(ジェームス・スキナー)
- ある意味とてもキリスト教的な本かもしれないなと思う。自分が周囲に与えている価値が結局のところ自分の「価格」であり、それがお金という形で見えるのだ。そう考えると、スッキリしてきた。「成功の9ステップ」と併せて読むと著者が言わんとすることが一層明確になる。タイトル以上に内容があると思う。(評価A)
「逆パノプティコン社会の到来」(ジョン・キム)
- ウィキリークスやフェイスブックが如何に既存のジャーナリズムに影響を与え、またジャスミン革命に繋がっているかが良く理解できた。日本のジャーナリズムの状況を見ると、ウィキリークスなどはキワモノ扱いで、その破壊力が全く理解できていないようだ。NY Timesなどと比べると元々質には雲泥の差があったが、こうした新「メディア」への対応で一層差がついたのではないか。こうした旧体制に挑む上杉隆氏に期待したいと一層思う。(評価A-)
購入:
「イシューからはじめよ」(安宅和人)、「ゼロのちから」(ナンシー・ルブリン)、「ストレスフリーの仕事術」(デビッド・アレン)、「日本経済こうすれば復興する!」(竹中平蔵)
その他:
チャンピオンズ・リーグファイナルは2年ぶりのマンU対バルサになった。一昨年の決勝はちょうど英仏への旅行の出発日早朝で、メッシのゴールを見て出発、到着したロンドンでバルサの優勝パレードを生で見た。今年は「ホーム」のマンUが有利?バルサはどれだけけが人が復帰できるかがカギだろう。
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