2011年10月15日土曜日

Old Friend

今週は木曜日にFuquaの同級生(Alfredo)と15年ぶりに再会した。プライベートでの日本旅行という事だったが、何より連絡してくれたのが嬉しかった。お互いの生活(彼はUSの後イタリアに行き、今はメキシコシティに住んでいる)や、3.11の事、最近の経済情勢など、話は取り留めもなかったが、考え方が似ているように思うのは同じ教育を受けたからか?次回5年後のReunionで会おうという約束で別れた。

前後するが、火曜日のタジキスタン戦は憲剛という本田に代わるピースが見つかったことで収穫大だったと思う。ハーフナーの高さはこれから相手にとり脅威になるだろう。中国のメディアがC組は日本以外の3チームにとり「死のグループ」と報じたらしい。是非その位の圧勝劇を見てみたいものだ。


F.マリノスは今日のサンフレッチェ戦でJの連敗はストップ。しかし前半俊輔抜きのチームはサンフレッチェに押され気味で攻撃に迫力が感じられなかった。このままでは3位との差がまた開き、それどころか仙台に抜かれかねない。俊輔が先発に復帰すればもう少しましになるだろうか???

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読了:
「コラプティオ」(真山仁)
  • 「ハゲタカ」シリーズ以外の著書を読むのは初めて。素直に面白かった。どこか小泉純一郎を思わせる首相が3.11後に打ち出した驚くべき「産業再生策」、その裏にある腐敗(コラプティオ)。一方で既存のマスコミに対するシニカルな目、脱皮してほしいと願う著者の意図のようなものが感じられた。(評価A)
「もうダマされないための『科学』講義」(菊池誠、松永和紀、伊勢田哲治、平川秀幸、飯田泰之プラスSYNODOS)
  • 3.11以後の放射線量を巡る話ばかりかと思っていたが、食品の安全性に関する報道のお粗末さ、というかマスコミやそれを利用する政治家などの愚かしさがしっかり書かれていた。ますます日本のマスコミは信じないようにしようと思う。逆に放射性物質を巡るチャプターは正直あまり面白くなかった。(評価A-)
「エクセレントな仕事人になれ!」(トム・ピーターズ)
  • トム・ピーターズらしい1冊。ここに書かれていた「エクセレントになるための方策」のいくつか(MBWAなど)を丁度再徹底しようと実行に移し始めたところだったので、GURUからお墨付きと「頑張れ」という応援を貰ったような気分だ。(評価A+)
購入:
「危機の思想」(西部邁、佐伯啓思 編)、「マーケティング戦略の未来」(クリストファー・ヴォルマー、ジェフリー・プレコート)、「リーダーシップ6つの試練」(ディーン・ウィリアムズ)、「As One」(ジェームズ・クィグリー、メルダッド・バグハイ、近藤聡、木村伸幸)、"The Innovator's DNA" (Jeff Dyer、Hal Gregersen、 Clayton M. Christensen)

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