2011年11月5日土曜日

Phantom of the Opera

今日は「オペラ座の怪人」25周年記念講演(映画)を見てきた。ニューヨークのマジェスティック劇場で2回見たり、映画で見たりでストーリーも曲も良く分かっているミュージカルなのに、またまた感動した。冒頭シャンデリアに灯がともり、テーマ曲が流れ始めたら涙が出てきた。今回はカーテンコールでサラ・ブライトマンが登場し、歴代のファントムと歌うという「おまけ」もあり特別料金の価値は十分あった。好きなものは好きなので、またNYで見ようと思った。

F.マリノスは本当に久々のリーグ戦勝利。ハーフナーに点を取られた時は「まただめか?」と思ったが、何とか逆転できた。3強の一角を崩すのは他力本願の状況だが、このまま4位を維持すれば、天皇杯の結果次第でACLに出場できる可能性も残る。今節のような泥臭い試合を続けて何とかあと3試合勝ち切って欲しい。

読了:
「As One」(ジェームズ・クィグリー、メルダッド・バグハイ、近藤聡、木村伸幸)
  • デロイトのコンサルティング部門が共同で行ったリーダーシップに関する調査・研究の集大成の一冊。ある意味当然だろうが、リーダーとフォロワーとの関係(アーキテクチャ)が、組織の置かれている環境や課題にマッチしていなくては機能しない事、逆に機能させるために求められることが説かれている。(評価B+)
「人間と国家」(上・下)(坂本義和)
  • 「ある政治学徒の回想」というサブタイトルのように、坂本先生の回想録。学生の時、先生の講座は必修ではなかったが、有名教授の話はどのようなものかと興味本位で学期初めのの講義だけ聴講した記憶がある。その時から「リベラル」という評判はあったし、今の自分のスタンスとは違う戸いう事も知っていたつもりだったが、本書を読んで改めて先生が単なる理想主義者とは違うのだと理解した。学生当時教わった教授が沢山登場してノスタルジックな気分になった。(評価A)
購入:
「スティーブ・ジョブズ」(Ⅰ、Ⅱ)(ウォルター・アイザックソン)、「空気の研究」(山本七平)、「リーダーシップ」(山内昌之)、「ガイアの夜明け 復興への道」(テレビ東京報道局 編)、「訣別」(大前研一)

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