F.マリノスは久々に2点目を取ってガンバに勝利。齋藤は壮行試合で「それを外すか!」というシュートミスがあったが、これで気分良くオリンピックに行けるだろう。F.マリノスは悪いなりの戦いをしているが、ガンバはいよいよ危ない。フロントの阿呆さははるかに上を行っている。残留争いから抜け出すのは相当困難だろう。
読了:
「MBA入門」(早稲田大学ビジネススクール 著)
- WBSの有名講師陣がビジネススクールの講義内容からエッセンスをコンパクトにまとめた一冊。自分がFuquaで学んだ内容が大部分ではあるが、再整理になった。インターナルマーケティングに関して独立したChapterがあるのが新鮮だったし、内容についても納得することが多かった。(評価A)
「サイエンス入門Ⅱ」(リチャード・ムラー)
- こちらでは光、量子物理学、相対性理論や宇宙論が取り上げられている。正直なところ量子物理学はこの本のレベルでも理解困難だった。ヒッグス粒子発見といったタイムリーなニュースもあったが、このような科学ニュースを読んでもキャッチアップしていけるよう、いこれからも本書を活用しようと考える。(評価A-)
「怖くて眠れなくなる科学」(竹内薫)
- 人間の記憶の誤り、病気、ブラックホール、地震や津波、エセ科学など、科学の様々な分野における「怖い」話が集められており、理屈抜きで面白かった。個人的にはロボトミー、原爆などと科学者の関わりに関するエピソードが一番怖かった。科学を間違った方に使うのも結局人間なのだ。(評価A)
「悩む力」、「続・悩む力」(姜尚中)
- 4年前にベストセラーになった時は手を出さなかった一冊を続編とともに読んだ。100年前に夏目漱石の著作に描かれた内容が、現在の状況でも変わっていないというのは改めて驚きだった。高校生のころ盛んに読んだ小説はここまで深い内容だったのか!シューマッハーの原発に関する予言。その通りです。自分は「二度生まれ」しただろうか?(評価A)
購入:
「挑戦する脳」(茂木健一郎)、「重力とは何か」(大栗博司)、「Plan B 不確実な世界で生きのびるための11の法則」(デイビッド・コード・マレイ)、「ビッグデータの衝撃」(城田真琴)
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