先週末から欧州組の活躍が目覚ましい。本田、宇佐美、清武、乾、ハーフナーがリーグ戦で得点を決め、チャンピオンズリーグの香川は決勝点のアシスト、ELの長友は終了間際の同点弾。今節も乾が2試合連続得点を決めた。出場機会のない選手たちがこうしたニュースを聞いて奮起してくれることを期待する。
読了:
「AKB48白熱論争」(小林よしのり、中森明夫、宇野常寛、濱野智史)
- AKB48を巡る文化論・社会論といった趣の1冊。「AKB48は宗教だ!」といった論陣が張られたりして、タイトル通り白熱した様子が文面から窺えた。AKB48はプラットフォームとして考えるとビジネスにも応用できる余地があるだろう。これからどのように発展?していくのか楽しみだし、1~2年後に再度「白熱論争」してほしい。(評価A)
「新・日本的経営を考える」(常盤文克)
- 日本的経営の新たな方向を考えるというより、「欧米的経営」との対比においてその良さ・強さを再認識するというスタンスにある点が残念だった。可視化・計測化の問題を指摘するコラムが多かったが、日本企業においては、まだまだ可視化・計測化が不足であり、このような示唆は努力不足のエクスキューズになりはしないか?(評価B)
購入:
「ビジョナリー・カンパニー4」(ビル・コリンズ、モートン・ハンセン)、「マイケル・ポーターの競争戦略」(ジョアン・マグレッタ)、「現実を視よ」(柳井正)、「なぜ大企業が突然つぶれるのか」(夏野剛)
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