2012年9月2日日曜日

欧州移籍市場閉じる。F.マリノスは連敗。

8月31日で欧州主要リーグの移籍市場が閉まった。日本代表では吉田がプレミアのサウサンプトンに移籍、吉田が抜けたVVVフェンロにメンヘングラードバッハから大津が動いた。二人ともオリンピックの活躍が評価されての移籍なので、頑張って欲しい。特に吉田には香川同様「日本人がプレミアで通用する」事を証明して欲しい。ほかのオリンピック代表は、注目されていた永井をはじめ結局動かずに終わった。次回に期待というところだろう。
A代表が11日にイラク戦を控えている中での心配は長谷部の「残留」だ。出場機会の与えられないヴォルフスブルクからは絶対に動くべきだった。変人と言われるマガトの事だから、いつまた「長谷部が必要」と言い出さないとも限らないが、それを期待するのは間違っている。代理人が良くないのかな?ロシアやフランスなどまだ閉まっていないリーグへの移籍は無理なのか?イラク戦に響かないことを祈る。

F.マリノスは心配した通りFC東京に惨敗。あっという間に「定位置」の10位まで降下してしまった。ディフェンスの崩壊が依然として止まらない。中でも、夏場の蓄積疲労のせいか、中澤が衰えているように見えてならない。代表ウィークでしっかり体調を整えないとレッズ戦も厳しい。

読了:
「Personal MBA」(ジョシュ・カウフマン)

  • MBAホルダーでない著者が、独学でここまで体系だった「MBAエッセンス」を書いたことにまず驚嘆!内容はややアントレプレナー向きになっていることと、「システム」に関する記述が多いことが特徴。それでもビジネスを行う上で必要な経営知識の最新ガイドブックとして十分価値がある。(評価A)
(夏休みのため、読了は1冊のみ・・・)

購入:
「実戦B to Bマーケティング」(佐藤義典)、「ブランドで競争する技術」(河合拓)、「ダイナミック競争戦略論・入門」(河合忠彦)、「競争に勝つ条件」(経営イノベーション50研究会 編)、「経済学の犯罪」(佐伯啓思)、「企業価値経営」(マッキンゼー・アンド・カンパニー、ティム・コーラー、リチャード・ドップス、ビル・ヒューイット)、「企業価値評価 第5版」(上・下)(マッキンゼー・アンド・カンパニー、ティム・コーラー、マーク・フーカート、デイビッド・ウェッセルズ)、「新・日本的経営を考える」(常盤文克)、「2050年の世界」(英「エコノミスト」編集部 編)


0 件のコメント: