マンUといえば、来年の夏(7/23)にF.マリノスとの親善試合が決まった。カレンダーにマークしておこう!
デューク・ブルー・デヴィルズは試験休み明けの2戦も順当に勝利。インディアナ大が敗れた結果、今シーズン初めてランキングNo.1になった。控えの薄さは相変わらず気になるが、油断さえなければもう少し連勝が続くだろう。今週は2013年のリクルートでもトップ3のジャバリ・パーカーのコミットメントというGood Newsがあった。
読了:
「リーダーの英断」(山内昌之 編、造事務所 編著)
- 中世以降のリーダーたちが下した英断を、リーダーとして求められる7つの資質(大局観、胆力、洞察力、責任感、寛容心・和の心、発想力・実行力、敢闘精神)ごとに整理し、解説している。エピソード・登場人物は多くが良く知られたものなので、新たな発見は少なかった。むしろコラムに描かれた、XXXがなかったために・・・という話の方が良かった。(評価B)
「コミュニケーション リーダーシップ」(佐藤玖美)
- リーダーのコミュニケーションはビジネス・ゴールを達成するためのもの、という出発点から戦略・戦術を組み立てるフレームワークやDDER(Drive、Differentiate、Enhance、Re-position)マトリックスは実践的で有効だ。ただ、事例は正直あまり参考にならなかった(評価A)
「ケン・ブランチャード リーダーシップ論 [完全版]」(ケン・ブランチャード+ケン・ブランチャード・カンパニー)
- 「1分間マネジャー」をはじめとする一連のブランチャードの著作が、リーダーシップ論として体系だって整理された1冊。自らをリードするところから始まり、チーム・組織をリードすることで、最終的にハイ・パフォーマンス組織を実現するという筋道が明らかにされている。「状況適応型リーダーシップⅡ」モデルを如何に活用するかも理解できた。(評価A)
「ずる」(ダン・アリエリー)
- 「予想どおりに不合理」で知られるFuquaの人気教授の著作第三弾。善人であっても嘘やごまかしの誘惑に負けることがあること、実は経済的な損失はそちらの方が大きいことなどが様々な実験結果を基に解き明かされている。人間の「面白さ」が良く分かる。この本も面白かった。(評価A)
購入:
「ビジネスストラテジー」(リチャード・コッチ)、「リーダーのための戦略思考」(冨山和彦、岸本光永)、「戦略サファリ 第二版」(ヘンリー・ミンツバーグ、ブルース・アルストランド、ジョセフ・ランベル)
0 件のコメント:
コメントを投稿