2013年8月18日日曜日

ウルグアイ戦は・・・。F.マリノス首位浮上!

ウルグアイ戦は現時点での代表チームの課題を改めて浮き彫りにした。

南アフリカの時より悪い、というセルジオ越後氏ほど悲観的ではないが、攻守ともに今の実力はW杯で予選リーグを突破できるかどうかというレベルだと思う。実際、今年欧米相手のの対戦で勝てたのはカナダだけ、ブルガリア、ブラジル、イタリア、メキシコ、そしてウルグアイに負けている。カナダはW杯予選敗退、ブルガリアとウルグアイも本選出場を確保できていない。その2か国にホームで負けていることをしっかり受け止めなければならない。

思い切った打ち手が必要だが、9月の2試合はおそらく現状通りだろう。10月のヨーロッパ遠征で何かが変わることを期待したいが・・・

一方F.マリノスはFC東京に2:0で快勝。サンフレッチェがグランパスと引き分けたので、久々に首位に浮上した。兵藤のゴールも素晴らしかったが、後半終了間際の俊輔のゴールは凄かった。キックフェイントでディフェンダーを翻弄し、最後はズトンと一発。とどめを刺すというのはこういうゴールのことだろう。勝手にヤマ場と位置付けた8月の上位対決。あと3試合この調子で頑張れ!次はアントラーズだ。

読了:
「会社を変える分析の力」(河本薫)

  • 流行の「データアナリスト」を備えるだけでは日本企業を「分析力を武器にする会社」にすることはできない。必要なのは問題を発見でき、解決策を利益に結び付けられる「分析プロフェッショナル」だ、という著者の主張は明確だ。問題解決をするために必要なスキルは何か、という観点で幅広い社員に読ませたい良書だ。(評価A)
「ディープ・チェンジ」(ロバート・E・クイン)
  • 組織変革を実現するには、まずリーダー自らが変わらなければならない。それも「ディープ・チェンジ」が必要だ。深い自己洞察のプロセスを経ないとそれは達成できない。ビジネススクールの学長のエピソードをはじめ様々な企業での実例は自己変革のむずかしさを示している。分かってはいるが・・・というタイプの理論。でもやっぱりなんとかしなきゃ・・・(評価A)
購入:
「戦略思考トレーニング2」(鈴木貴博)、「できるリーダーは部下の『感情』を動かす」(田辺康広)、「ストラテジック・イノベーション」(ビジャイ・ゴビンダラジャン、クリス・トリンブル)、「『論語と算盤』と現代の経営」(守屋淳 編著)、「共震」(相場英雄)、「バカと笑われるリーダーが最後に勝つ」(松山淳)、「ポーカー・レッスン」(ジェフリー・ディーヴァ―)

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