2014年3月9日日曜日

最後はちょっと焦ったけど・・・開幕2連勝

F.マリノスは今節アウェーのエスパルス戦。齋藤のゴールで早々と先制し、その後も優位に試合を進めたが、追加点が決められなかった。ロスタイム大前にきわどいシュートを2本打たれたが、何とか無失点でタイムアップ。昨年に引き続き連勝スタートとなった。この後ACL含む連戦が続き、3月終わりからJでも苦手との対戦が続くので、勝ち点を失わなかったのは大きい。
 2節を終わり全勝は4チーム。中でもサンフレッチェがセレッソに続きフロンターレにも勝って好調を維持している。一方ベガルタ、アルディージャ、ヴォルティスが連敗スタート。次節F.マリノスはヴォルティス戦。申し訳ないが、しっかり勝ち点3をいただこう。

カレッジバスケットボールはいよいよシーズン終盤、March Madness本番を迎える。わがDuke Blue DevilsもACCリーグ最終戦で宿敵UNCを破り、13勝5敗で終了した。アウェーで明らかな格下チームに取りこぼしていたのがトーナメントに向け不安材料だ。今週末はACCのトーナメントが行われ、いよいよNCAAの組み合わせが決まる。ACCトーナメントに優勝すればNo.1シードの可能性があるが、果たしてどうなるか・・・

読了:
「第五の権力」(エリック・シュミット、ジャレッド・コーエン)
  • Googleの会長による著書ということで気になって読んだ。本書では国家・革命・テロリズムなどががどのように変わるかが祖側鎖れている。最終章で著者らは技術とコネクティビティに期待をかけているが、率直なところ誰もがネットワークでつながる世界がそんなにバラ色ではないように感じた。(評価A)

「危機とサバイバル」(ジャック・アタリ)
  • 「ヨーロッパ最高の知性」と称されるアタリ氏の最新作。今世紀に予想される危機を生きのびるために、個人は、企業は、国家は、そして人類は何をすべきか。著者の説く7つのサバイバル戦略はビジネスで成功するためにも必要なものであり、意識しなければと思う。日本については「国家債務危機」に続き悲観的な見方がなされている。(評価A)

「10年後躍進する会社 潰れる会社」(鈴木貴博)
  • 5つの業種(自動車、テレビ、電力、外食、銀行)について現在底流に起こっている動き(自動運転技術、ネット広告、シェールガス革命など)から10年後を予測し、今のプレーヤーがその地位を失う可能性に言及している。富士フィルムが「車が売れなくなったトヨタ」を想定して自らTransformしたように、多くの企業が根本的な立地の変更を想定しなければ、著者の言うように衰退するだろうと考えた。10年後に結果を評価してみたい本だ。(評価A)
購入:
「宇宙の始まりと終わりはなぜ同じなのか」(ロジャー・ペンローズ)、「デリバティブとはさみは使いよう」(岩橋健治)、「デザインする思考力」(東大EMP)、「シンプルな戦略」(山梨広一)、「90日で結果を出すリーダー」(マイケル・ワトキンス)、「ひるまないリーダー」(ジョゼフ・L・バラダッコ)

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