2016年8月7日日曜日

4試合ぶりの勝利(レイソル戦)。2ndステージ無敗は続く!

今節のレイソル戦。Jリーグプランを契約していない我が家はスカパー無料放送のお陰で(結果が分かった後ではあったが)TV観戦となった。
 前節のあまりの酷さを反省?したマリノスは、天野を起用して4-2-3-1でスタート。前半10分過ぎまでにクリスティアーノのヘッドと、FKの処理ミスで決定的なピンチを迎えたが、喜田のクリアなどで事なきを得る。その後は徐々に攻撃が噛み合いはじめ、カイケのシュートがポストを叩くなど惜しい場面を作る。
 スコアレスで折り返した後半早々、天野のクロスを相手がオウンゴールしマリノスが先制する。前節と違い、クロスの精度が高かったことが良かったのではないだろうか。その後FKから追いつかれるが、再び天野のCKから中町が勝ち越しゴール!その後はしっかり守って勝ち切ったが、カウンターから決定的なチャンスがあっただけに、願わくは3点目を取って欲しかった。
 
この勝利で3位に浮上したが、フロンターレとレッズが共に勝ったため、勝ち点差は4のまま。次節も苦手アルディージャ戦だが、この勝利の勢いとニッパツという地の利を生かして連勝しよう!


読了:
「母性」(湊かなえ)
  • 自殺を図って意識不明の女子高生とその母親が事件までの日々を回想する中で、悲劇がなぜ起こったのかが明らかになってくる。一方で新聞報道に関心を持つある人物が、真相に迫ろうとする。毎度のことながら途中「あれ、これは・・・」とわかってきて、全てが明らかになる最終章で救われるという展開も著者一流のものだ。「花の鎖」と並ぶ一冊。(評価A)
「あなたの会社が理不尽な理由」(清水勝彦)
  • 個人的に日本人には数少ない「本物の経営学者」と思っている著者が、気になっている書籍・影響を受けた論文などを読み解く。「組織を脅かすあやしい『常識』」などの著作で示されたように、通説に与するのではなく、独自の見方から経営を観察しているであろう著者の考え方を構成する要素を見たように思う。(評価A+)
その他:
リオオリンピックが開幕した。サッカーをはじめ日本選手の活躍は当然期待するが、個人的には、今回最後のオリンピックとなるコーチK率いるアメリカの男子バスケットボールにも注目している。レブロン・ジェームズやステファン・カリーといった超スーパースターはいないが、今回も勝ってくれるだろう。

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