読了:
「クオリア立国論」(茂木健一郎)
- クオリアを大事にすることが差別化に繋がるということのようだ。ミシュランも色々言われるが一応星獲得のレストラン数は東京が世界一とも聞く。フランス人との共通点、欧米人とのクオリアの捉え方の違いなど個々のエピソードはそれなりに面白かったが・・・
- 一見非の打ち所のない議論でも一皮剥けると「トンデモ論」。5つのチェック方法は参考になる。「見てきたような嘘をつく」ことの無い様、自らの言説にはきちんと責任を持ちたいと思わせる。
「経営者の品格」(プレジデント編)
- 繰り返し出てくるのは松下、盛田、本田の3人。その他(土光さんなど)は限られるばかり。古い雑誌記事の抜粋ではあるが、結局のところ現在の経営者にこの人たちに匹敵する大物がいなくなったということなのだろう。
その他:
バルサは10連勝!でも追うレアルも7連勝と必死に食い下がる。どちらが先に躓くか?次節あたりひと波乱?
フィンランド戦は戦前予想が良い方に大外れ!でも勝ちがオーストラリア戦にそのまま繋がるとは考えられない。日本が有利な点はチーム練習の多さ。これで豪州とはやっと互角と見るべきだろう。W杯出場を第一とするなら、まずは負けない試合ができるか?正に試金石!
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