2010年4月24日土曜日

バルサ ピンチ!?

 今週どんなニュースを差し置いてでも自分的にNo.1はバルサがインテルに完敗した事。アウェイゴールで先制した後の逆転負け、それも2点差は痛いし、挽回のハードルが高い。グラウディオラがどんな手を打つのか、モウリーニョは優位をキープするためどのような采配をふるうのか、興味は尽きない。
 一方J1に眼を向けると、今日はマリノスがホームでアントラーズと戦う。開幕当初(というか俊輔復帰当初)の勢いがなくなったマリノスがどう戦うか。代表ボーダーラインの選手たちがどれだけ意地を見せるか。GW明けまで結構楽しみだ。
 また、たった今知ったのだが来年1月のアジアカップ本大会の組合せが決まった。サウジアラビア、ヨルダン、シリアというお馴染みの国ばかり。覇権奪回が目標になるが、さてさてこの時代表を率いるのは誰だろう?また、ポストW杯のメンバーは?6月のW杯次第では次回ブラジル大会から予選が厳しくなるだけに実は重要な大会になるのではないか。

今週の読了
「日経 経済教室セレクションⅠ、Ⅱ」(日本経済新聞社)
  • シリーズ第二弾発行を機に未読だったⅠとⅡを併せて購入し読んでみた。2008年9月の直前と後ということで危機の評価がどのように変わったかが良く分かる。ただ、日本経済の低調は変わっていないし、その原因は政策の失敗に負うところが大きいのも変わらない。日本沈没の時期が加速度的に近づいているように思われてならない。(評価A)
「戦略力を高める」(平井孝志)
  • ローランドベルガーのシリーズも何作目になったのだろう。本書は明確にミドルの戦略力の必要性を説いているのが日本向け。内容は可もなく不可もなくという感じ。巻末の付録はテンプレートになる。(評価A-)
「1Q84 Book3」(村上春樹)
  • Book2の最後からどう繋がるのか?が一番の興味で読んだ。なるほど、そういうことだったのかと納得。後はほぼ一気に読んだ。青豆と天吾の距離が縮まる過程で一応全て答えが分かったので、読後感は意外によかった。(3冊併せて評価A)
購入:
「告白」(湊かなえ)、「残念な人の思考法」(山崎将志)、「ハカる考動学」(三谷宏治)

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