2010年4月4日日曜日

FINAL 4

 UCAAバスケットボールトーナメントでデュークが決勝に進出した。Final4に残ったのも6年ぶりだったので、本当に久々の気がする。こうなれば地元Butlerにも勝って2001年以来の優勝を期待する。(やはりハラハラするので生では見られなかった。)

 マリノスはエスパルスに負け。俊輔と栗原の負傷退場まで付いてきてしまった。まあシーズンはまだ序盤だし、W杯を考えてしっかり直して欲しい。それにしてもシュート数に比べ何とゴールが少ないことか。。。

 バルサはクラシコに向け調子はまずまずのようだ。控え選手までモチベーションが高い。ただ、日程は圧倒的にマドリーが有利だ。バルサはアーセナルとのミッドウィークの決戦を控えており、センターバック編成で苦労しそうだ。チャンピオンズリーグに関してはここを乗り切れば決勝まで見えてくると思う。

読了:
「MBA事業開発マネジメント」(グロービス経営大学院 編著)
  • 日本人が意外に苦手なビジネスプランニングについて、資金調達まで視野に入れて書かれた案内書。CCCやユニクロなどの事例もポイントをついている。何気に経営戦略のコンセプト整理までできるので付加価値が高い。(評価A)
「その科学が成功を決める」(リチャード・ワイズマン)
  • 自己啓発やイメージトレーニング、「ほめる教育」など通説では良い・役に立つとされている理論も完璧ではない事が良くわかる。本当に実証を経た理論もあるので、取捨選択が必要と言う事だ。(評価A-)
「戦略思考のフレームワーク」(西村行功)
  • ロジカルシンキング、システムシンキング、シナリオプランニングをいつ・どのように活用すべきかが良く整理されている。ファイブフォーシズモデルのように、「動的な観察には適さない」とされている理論も使い方次第で有効だということが再確認できた。このフレームワークは絶対にモノにしようと思う。(評価A+)
「組織行動のマネジメント」(スティーブン・P・ロビンス)
  • OB(組織行動理論)の定番教科書。何も付け加える事なし。(評価A)
「中国名参謀の心得」(守屋洋)
  • 『三国志』を始めとする中国の古典に残された数々の参謀の活動とその評価が網羅できる。間違いないのは身の引き際の鮮やかさが評価の大きなポイントになっている点。諸葛孔明だけが参謀ではないのだ。(評価A)
購入:
「戦後世界経済史」(猪木武徳)

0 件のコメント: