2015年1月2日金曜日

俊輔が今年もやってくれました

謹賀新年

今年の元日は天皇杯決勝がない異例の一日。ただ、F.マリノスのサポーターは今年も俊輔に注目したはず。2012年の走行中のバスへの「ゴール」が今年再現された。今回は軽トラックの屋台の窓に、25メーターの距離から(編集がなければ)4球目で見事に放り込んで見せた。しかも新たな障害物が設置された直後に決めたのはアッパレでしょう。今年のリーグ使用球に初めて触れたにも関わらず、感覚のズレをすぐに修正した能力は頼もしい限りだ。良いものを見せてもらいました。

Duke Footballは暮のサン・ボウルでランキング15位のアリゾナ州立に惜敗。今回もボウルゲーム勝利とはならなかった。しかし、かつてと比べ格段に強いチームになってきているので、(ちょっと早いが)今年も期待したい。

一方のバスケットボールは全勝でACC (Atlantic Coast Conference) 開幕を迎える。引き続きOkafor, Jones、Winslowの一年生トリオに加え4年生のCookが健在だ。5年ぶりのFinal 4更に全米チャンピオンに期待は高まる。

読了:
「アレックスという女」(ピエール・ルメートル)

  • 昨年の各種ミステリーランキング全てでNo.1にランクされただけの事はあった。パリの市内で発生した若い女の誘拐事件。解決にあたるのは自らの妻がかつて誘拐殺人の犠牲者となった警部。途中で被疑者が自殺したことで俄かに難事件の度合いを高めた事件はやがて悲しい真相へとつながっていく。警察のチーム一人一人のキャラが濃く、またこのチームの物語を読んでみたいと思った。(評価A+)
「夢をかなえるゾウ3」(水野敬也)
  • 前2作以上にギャグのさえ?も含めパワーアップしたガネーシャ様が帰ってきた。今回はシリーズで初めてヒロインとの「同棲生活」を送ることになる。釈迦と貧乏神の個性も際立っていて、今回もあっという間に読めた。人生を送る上での教訓だけでなく、商売のコツについてにもガネーシャ様は彼一流のやり方で教えてくれる。ラストシーンは今シリーズ一番良かった。(評価A+)
ちなみに昨年は一年で185冊読了となった。

購入:
「第二次世界大戦 影の主役」(ポール・ケネディ)、「時間資本主義の到来」(松岡真宏)、「格差と民主主義」(ロバート・ライシュ)、「ハイパフォーマー 彼らの法則」(相原孝夫)

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