2015年3月1日日曜日

ついに待望の新戦力!アデミウソン入団決定!

J1開幕1週間前にしてついに新戦力が発表された。それも新聞記事によると「次世代のセレソンの10番」との評価もあるというアデミウソンだ。各年代ブラジル代表に選ばれ、U-21でリオ・オリンピックを目指す将来のスター候補のようだ。来年マンチェスター・シティに移るまでの期限付き移籍だとされているが、シティ・フットボールクラブとの提携はこういうプラスがあるということだ。この移籍はラフィーニャは勿論日本人FWに大きな刺激になる筈だ。得点力不足解消に大きな期待ができる。

Duke Blue Devilsバスケットボールチームは28日(現地時間)ホームのSyracuse戦に勝って9連勝。レギュラーシーズンはあと2戦。現地7日のアウェーUNC戦が最後の山になるが、これを乗り越えてNCAA(全米大学)トーナメントNo.1シードを確実にしたいところだ。

錦織圭がまた世界ランク自己最高位を更新した。本人が意識しているのは年末時点でのランクだと冷静なのが頼もしい。昨年1回戦で敗れた全仏オープンと欠場したマスターズ1000シリーズで今年ポイントを稼げれば年末でのトップ3入りは可能だ。こちらも一喜一憂しないで行こう。

読了:
「知のトップランナー149人の美しいセオリー」(ジョン・ブロックマン編)

  • リチャード・ドーキンス、リサ・ランドール、ナシーム・ニコラス・タレブ、ジャレド・ダイアモンド等様々な分野での第一人者が、「あなたのお気に入りの、深遠で、エレガントで、美しい説明は何ですか?」という共通のお題に其々の立場から回答している。ダーウィンの進化論、ボルツマンのエントロピーの法則、ワトソン・クリックの二重らせんといったメジャーなものばかりでなく、聞いたこともなかったようなセオリーまで、回答者による解説で知的興奮を味わうことができた。(評価A+)
「オートメーション・バカ」(ニコラス・G・カー)
  • 「知のトップランナー」にも登場していたニコラス・G・カーが、オートメーションの発展は本当に素晴らしい未来を実現させるのか、という楽観論に対し警鐘を鳴らす一冊。自動操縦装置の発達によりパイロットの危機回避能力が却って低下している点、Computer Aided Design(CAD)ソフトにより建築家の創造性が阻害されかねない状況など実例を踏まえた問題指摘に考えさせられる。(評価A+)
「21世紀の資本」(トマ・ピケティ)
  • ようやく話題の一冊を読み終えた。著者ピケティ氏はいまや有名になった不等式r>gがもたらす格差の拡大を問題とし、世界的な資本への累進課税を提唱している。著者自ら認めているように経済学というより政治経済学の書という趣が強い。日本についても過去の統計を示しているが、将来的な課題認識はしても現状はアメリカなどとはまだ異なっていると見た方が良いだろう。(評価A)
購入:
「なぜ日本企業は強みを捨てるのか」(小池和男)、「道端の経営学」(マイケル・マッツェオ、ポール・オイヤー、スコット・シェーファー)、「ネット社会の『正義』とは何か」(西垣通)、「反知性主義」(森本あんり)、「雨に泣いてる」(真山仁)、「戦略経営論」(マイケル・A・ヒット、R・デュエーン・アイルランド、ロバート・E・ホスキソン)、「戦略の実行とミドルのマネジメント」(坂本雅明)

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