用事があって試合は見られなかったが、結局0対1で連敗。首位レッズとの勝ち点差を考えると早くもステージ1の優勝は絶望的となった。負傷者が帰ってきたことでスタメンが固定しないのは連戦を考えると悪い事ではないのだが、却って連係不足という悪循環に陥っていないか?GW最後のグランパス戦も相手の永井・川又が好調なだけに苦しい戦いになるだろう。そんな時こそ俊輔のスタメン起用という手はありだろう。
Dukeバスケットボールの一年生トリオ(Okafor、Winslow、T.Jones)は予定通りNBAドラフトにエントリーした。Tyus JonesのDepartureで来季の戦力ダウンが危惧されたが、何とかPoint Guardの補強ができたことで、タイトル連覇の可能性が少し高くなった。来季はUNCがタイトル候補の最右翼と言われているが、Dukeには是非永遠のライバルを倒してback-to-backを果たして欲しいものだ。
読了:
「戦略の歴史」(上)(下)(ジョン・キーガン)
- 原題は”A History of Warfare”で、内容も戦略史というより戦争の歴史そのもの。クラウゼヴィッツの「政治の継続としての戦争」という考え方は戦争の歴史の中では一般化できない、ということが客観的な事実を積み上げる形で論じられている。石器、馬、鉄、火薬という道具の変遷がいかに戦術を変えていったかも良く理解できる。日本のサムライについて記述されているところもユニーク。20年近く前の本だが、現在各地で行われている戦争を語るにも役立つと思った。(評価A)
購入:
「なぜ一流の経営者は即興コメディを学ぶのか?」(ケリー・レオナルド、トム・ヨートン)、「変わらないために変わり続ける」(福岡伸一)、「逆流するグローバリズム」(竹森俊平)、「戦後リベラルの終焉」(池田信夫)
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