2014年5月3日土曜日

久々の勝利(ガンバ戦)

ゴールデンウィーク後半スタートの3日、F.マリノスはガンバに8試合ぶりに勝利。ホームの連敗も3で止まった。

外出先から帰ってきて後半途中からTVで観戦(W杯間近ということだろうか、NHK総合TVで放映!)。前半はスコアレス。終了間際のFKがボンバーの後頭部を直撃したりして、相変わらず俊輔の調子が悪いな、と感じていたところ後半齋藤が俊輔と交代準備というレポート。ようやく手を打ったか、と見ていたまさにその時、藤田の先制ゴールが入った。それでも流れはガンバにあったが、リンスが決定的なシュートを外した直後、ボンバーがCKから得点。あとはガンバの拙攻にも助けられクリーンシートで試合を終えることができた。

アントラーズが敗れたので、首位との勝ち点差は7に縮まった。中断まであと2試合、ホームでのサガン戦およびアウェーでのフロンターレ戦と上位との対戦が続くが、ACL敗退の効果?で2試合とも相手より優位な日程となった。次戦までしっかり準備して臨んで欲しい。

読了:
「叛逆」(アントニオ・ネグり、マイケル・ハート)

  • 所謂「アラブの春」や「Occupy Wall Street(OWS)」といった運動が何故発生し何処へ向かうのか。マルティテュードの革命とはどのようなものか、目指すべき「民主主義」とは?本書はこうした疑問に対する答えが示されたレポートだ。一時期盛り上がったOWSなどもアメリカの景気回復と共に消滅してしまったかに見える。著者たちは今どう総括するのか聞いてみたい。(評価B)
「現代思想のパフォーマンス」(難波江和英、内田樹)
  • フーコー、レヴィ・ストロースやラカンという「名前だけは聞いたことがある」思想家と、ド・ソシュールなど「聞いたこともない」思想家。現代思想に影響をもたらした6人の思想家が何をどう考えたのかが、その思想を具現化しているかのような文学・映画(「不思議の国のアリス」や「エイリアン」など)と共に紹介されている。なるほどそういう事なのか、という驚きが多かった。(評価A)
購入:
「申し訳ない、御社をつぶしたのは私です。」(カレン・フェラン)、「失敗しないとわかっていたら、どんなことをしてみたい?」(ジョン・C・マクスウェル)、「タックスヘイヴン」(橘玲)

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